学生時代に寄せ集めで作ったパソコン。これまでCPU換装やSSDとメモリ増設、GPU変更などで使い続けてきました。しかし、最近は大きなファイルの連続読み込みや高ビットレートな映像の視聴、RAW現像などで処理がもたつくようになってきました。
そこで新しく1台組むことにしました。
旧メインPCの構成
CPU |
Intel® Core™ i5-2320 4/4 3.0Ghz |
マザーボード |
P8Z68-V PRO/GEN3 |
メモリー |
W3U1600HQ-4G 4GB*2 W3U1600HQ-8G 8GB*2 |
SSD |
Crucial BX300 CT240BX200SSD1 240GB |
HDD |
Seagate ST500NM0011 500GB |
GPU |
GTX760-DC2OC-2GD5 |
電源 |
Enhance SPSN-050P 500W |
ケース |
Antec solo |
CPUファン |
サイズ 虎徹SCKTT-1000 |
OS |
Windows 7 Professional x64 |
SandyBridgeが登場して8年が経ちました。現在でもオフィス用途や軽いゲームくらいであれば問題なく動くため使い続けている方が多い印象を受けます。
しかし現行Celeron が上記i5とほぼ同等の性能でありワットパフォーマンスが悪かったり、マザーボードが古いためSATA3.0がネイティブで2ポート限定やPCI-EがGen2だったりと古さが目立ちます。総じて大きな負荷の作業では苦しくなってきたのが実情です。
そして出来上がったのは下記のパソコン
新メインPCの構成
CPU |
Intel® Core™ i9-9900k / 8C16T 3.6-5.0Ghz |
マザーボード |
Asrock Z390 Taichi Ultimate |
メモリー |
CORSAIR DDR4-3200MHz 16GB x4/ 64GB |
SSD1 |
Intel SSDPEKKW512G8 / 512GB,M.2 |
SSD2 |
Intel SSDSC2KW512G8 / 512GB, SATA |
SSD3 |
Crucial CT1000MX500 / 1000GB, SATA |
SSD4 |
MEMPEK1W032GAXT / 32GB, M.2 |
HDD |
Western Digital 5400rpm 2TB/ 2TB, RAID1, SATA |
GPU |
ASUS ROG-STRIX-GTX1070TI / NVIDIA GTX-1070ti |
電源 |
SeaSonic SSR-750PX/ Platinum, 750W |
ケース |
Fractal Design Define R6 Black |
CPUファン |
Noctua NH-D15 / 空冷, ダイ直冷 |
OS |
Windows 10 Professional x64 |
性能差異は下記の通り。
|
旧 |
新 |
CPU |
4C/4TH, 3.0~3.3Ghz
|
8C/16T, 3.6~5.0GHz |
マザーボード |
Z68 |
Z390 |
メモリー |
DDR3-1600, 24GB |
DDR4-3200, 64GB |
SSD |
240GB |
512GB+512GB +1000GB+32GB |
HDD |
500GB |
2TB (RAID1) |
GPU |
GTX760 |
GTX1070ti |
電源 |
500W |
750W |
ケース |
Antec solo |
FractalDesign Define R6 |
CPUファン |
空冷 |
空冷+ダイ直冷 |
OS |
Windows 7 Pro x64 |
Windows 10 Pro x64 |
PayPayの20%キャッシュバックキャンペーンでマザーボード代分がタダになったのでメモリーに宛てました。
構成の紹介をすると、
– CPU:いわずもがなIntelのi9 9900k。例の立体ケースのやつ。コンシューマ向けとしては当時初の8コア16スレッドかつシングルコア動作時は最大5.0GHzまで周波数増加するやつ。性能の分発熱が大変で空冷は大変と評判のCPU。
今回は殻割り(IHS外し)してダイを大型空冷ファンで直冷しています。
– マザーボード:AsrockのZ390。展開クラスの中では上位品。TaichiとはLAN10Gbpsの有無くらいしか差異はない。2018-19年時点では10GbpsのNICが1万ちょっとするので、NICを買ったと思えばこれでよし。他のZ390とは異なり、独自ICを搭載することで利用できるM.2(PCI-Expressの帯域)が1つ多いことが特徴。そのため、今回のストレージ構成を実現している
– メモリー:ヒートスプレッダ付きのDDR4-3200を採用。2660を3200にOCしている仕様。できればネイティブが欲しかった…。まだ出始め当初だったことや、メモリ市場が高騰していた時期悪に直面していたため、無難そうなコルセアにした。一応乗ってるメモリはMicronで統一している。
– ストレージ:本PC最大の特徴。M.2を2門、SATAを6門(うち2門はリムーバブルドライブ当)使っている。チップセットZ390の仕様で、M.2はSATAの帯域を使うため大抵はM.2を2門使う場合はSATA4門しか使えない。ところが、AsrockのこのマザーボードはコントローラICが別に載ってるおかげで、このような構成にできる。OSは512GB(M.2)、プログラムは1000GB(M.2, Optaneメモリ32GBをキャッシュ)、現像などのSSDを酷使しやすい作業用(使い捨て)に512GB(SATA)、ファイル保管用に2TBx2のRAID1構成にした。
– GPU:ビデオカードはASUSのGTX1070Tiにした。3連ファンでありデザインが好み。性能はGTX1070とGTX1080の中間だが、若干GTX1080寄りになっている。FPSなどの激しいゲームはしないのでコスパの良いGTX1070tiにしている。
– 電源:品質と保証が手厚いSeaSonicにした。PCの中で一番電気的な負荷が高いのは電源装置なので7年保証はありがたい。裏配線を最小限本数で実現したいため、フルプラグインにした。また、容量は750Wです。システムの必要量見積もって大体350~400Wなので、750WあればGPUを上位にしたときでも十分足りるという判断。
– ケース:FractalDesignのDefineR6はシンプルかつ剛性の高いケース。光り物や見た目がやたら尖ったデザインを好まないため。
– CPUファン:CPUの発熱量が大きいため、空冷の中でも一番熱容量が高く静か、高寿命で評判なNoctuaを選択。2連ファンはWPMなので、UEFIでの回転数管理が細かくできることも利点。なにより静かだからよし。
– OS:Windows 10です。