将棋と向き合う12月の目標

祝3切れ二段!

将棋ウォーズ3切れ二段に上がりました!

いやー長かった(´;ω;`)
やれば出来る子じゃん俺氏(泣)

些細なことかもしれないけど、初段でくすぶってた期間を踏まえればこんな短期間でよく昇段できたよ。。
ちなみに昇段までの勝率及び段級位推移は下記の通り。

 段級位はこの記事を書いてからの8-10月で横ばい。
今まで通り勝率は維持または徐々に伸びてきたとはいえ、有意な変化があるとは捉えていませんでした。
ところが11月になってから傾き急増加。初段相手には8割方勝利し2段相手にもワンパンチ入れて勝てるようになった印象です。(相変わらずひどい内容もあるけど)
冒頭画像のときは10連勝を維持したまま晴れて3切れ二段になっていました。

 一方、昇段直後の対局は1勝2敗と微妙な成績…。その後も2敗して……(´・ω・`)
まあそんなものかと思いつつ、とりあえず万年初段から脱却できたことが喜ばしい限りです。
10分と10秒ではいまだ初段であるものの、そのうちそれらも2段チャレンジしようと思います。

目標を達成できたため(たとえ僅かな時間であっても…)、今度は将棋倶楽部24で初段(R1700)を目指したいと思います。
ということで今月の取り組み目標を下記に整理します。


【詰将棋系】

・3手詰ハンドブック(1)(2)
 だいたい20分で回るようになったので卒業したいと思います。苦手な詰将棋と向き合うきっかけになりました。

・5手詰ハンドブック(1)(2)
 1巻に関しては安定して30分を切れていますが、2巻については進捗が悪い様子。
サクサクと周回できる日が迎えられるように、普段使いの詰将棋本をこれまでの3手詰HBから本書に切り替えます。

・月間雑誌 将棋世界巻末問題
 行きつけの将棋道場に置いてある将棋世界を貸してもらっています。
本書の後半にある「あっという間の3手詰5手詰」はハンドブックシリーズとは違って変化が複数あるので、悪い変化も全て答えとして書くように続けています。

→ 5手詰ハンドブック(1)(2)の両方を1時間/周で完遂できるようにします。
将棋世界の掲載問題に関しては改めて解き直します。


【手筋系】

・寄せの手筋200
 11月は全然取り組むことができませんでした。自身にとってある程度の難しさを感じている本。
億劫な気持ちが働くのだと思います。今月は周回します…。

・将棋・ひと目の攻め/受け
 Kindle Unlimitedで読める本。「ひと目の〇〇」というシリーズで、1ページあたり1問の構成です。
ページ下部にある”ヒント”が目に飛び込んできてしまうので、頑張ってなるべく見ないようにしています。

・将棋のロジック三間飛車編
 棋譜並べ解説本みたく、1手1手に考え方が添えられています。不要かなと思いつつ悪い癖を矯正する目的で先月読み切りました。
 戦術書というよりも三間飛車を使ってみたい方の導入書的なものを感じます。ある程度内容を理解したら終わりにしたいと思います。

・杉本流相振りのセンス
 相三間飛車に抵抗感を覚えているので参考書として読んでいます。優先度は低めですが、しっかり読み切りたい。
 
・将棋初段の常套手筋
 Kindle Unlimitedで読める本です。自身にとっては容易と感じる難易度でした。
11月に開いたときはあっという間に読み終わってました。
今月中にもう1、2周したら終わりにする予定です。

→ 『寄せの手筋200』をとにかく繰り返し周回します。また、受けが弱いことは常々指摘を受けています。。
『ひと目の受け』の内容が即答できるまで繰り返し読んで、いい感じに整ってきたら『凌ぎの手筋200』をタスクに加えます。
『将棋のロジック』と『初段の常套手段』は1~2周したら一旦休憩。『相振りのセンス』はちょくちょく読む程度にして、『〇〇の手筋200シリーズ』に重きを置きます。


【定跡系】

・四間飛車を指しこなす本(1)
 振り飛車の基本的な”筋とカウンターのかけ方”を身につけるため読んでいます。
今は2周目で、時間が許す限り何度も読む予定。

・相振り飛車を指しこなす本(1)
 先月から2周目に取り掛かっています。対石田流三間飛車と向かい飛車のために基礎固めを今月も実施。

・石田流を指しこなす本(相振り編)

 中飛車と△44歩型の相振り飛車にはノーマル三間飛車ではなく石田流をぶつけています。
そこで本書の登場。今となっては古いと評価されているらしいですが、基本的な筋と様々な攻め方が載っていました。
左穴熊には▲77銀→66銀で待機する手順が自分の中では定跡であるものの、本書では▲67銀型で対抗する手段が取り上げられています。
今月中に2周したいところ。

・【決定版】駒落ち定跡
 行きつけの将棋道場では駒落ち戦があり、平手戦法で戦うことの難しさを痛感しています。
やはり上手には上手である理由があり、単純には太刀打ちできません。私とは駒の動かし方や使い方が段違いなのです。
4枚落ちや2枚落ちにおいては勝てるようになったものの、今度は飛(香)落ちの壁が厚い…。
 上手の腕力に抗うためにまずは手っ取り早く、駒落ち定跡を勉強しています。
今月は飛車落ち→飛香落ちの優先順で並べます。

・真部流の極北
 MYバイブルになりるか…。三間飛車党Youtuberモックン氏が著者の居飛車穴熊対策の定跡書です。
本書は真部流(4枚美濃)で穴熊を撃退する手法が記載されており、メモ書きのためにも紙本でほしいところ。
12月は本書を読み、怪しい変化についてはメモ書きする予定。

→ 11月までは詰将棋がメインでした。今月からは定跡や手筋系にウェイトをおいて取り組む予定です。


【棋譜並べ】
・久保利明の三間飛車
 実践棋譜に久保先生の解説がついており、11月までに3局分並べました。3局とも本を見ず並べられるようにはなっており、4局目以降も今まで通りな感じで並べて行く予定です。
ただ、若干の難易度高さを覚えており(その手の意味を理解するのが難しい)、もしかしたら他の方のおすすめもあって菅井先生の棋譜並べに浮気するかも…。

・三間飛車勝局集 対居飛車穴熊編
 paypay20%還元キャンペーンの煽りを受けて勝ってしまいました…。ならべ切れるのかなあ…

→ 『久保利明の三間飛車』を1日1局並べます。やりかたは今まで通り、全体の駒運びの感覚を知ります。どうせ内容理解は困難だと思うのでまずは踏み込むタイミングなど。。。


【更新日12/1】【詰将棋系】
A, 3手詰HB
B, 3手詰HB II
C, 5手詰HB
D, 5手詰HB II
【手筋系】
A, 寄せの手筋200
B, 将棋・ひと目の攻め
C, 将棋のロジック三間飛車編
D, 杉本流相振りのセンス
E, 将棋初段の常套手筋
F, 盤上のシナリオ
【定跡系】
A, 四間飛車を指しこなす本(1)
B, 相振り飛車を指しこなす本(1)
C, 石田流を指しこなす本(相振り編)
D, 【決定版】駒落ち定跡
E, 真部流の極北
【棋譜並べ】
A, 久保利明の三間飛車
目標A,B 20分/周
C,D 30分/周
・全章読む
・読む速さより理解を優先
・全章読む
・読む速さより理解を優先
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先月実績A, 0:24:30
B, 0:25:26
C, 0:22:28
D, No.1-143
A, 通読完了
B, 第57問まで
C, pp. 1-162
D, 第5章のみ
E, 通読完了
F, pp. 1-21
A, pp. 134-266
B, 通読完了
C, 第6章まで
D, 第1-3, 5-6章まで
E, 通読完了
A, 第1-4局まで
12/1D,144-152F, pp. 22-91--
12/3将棋世界2020.9---
12/5C, 0:31:20
D, No, 157-168
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12/8C, 0:17:46

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